新卒で接客業を辞めたい…ストレスで病むこともありましたが、「辞めなくてよかった」と今でも思っています

新卒で接客業を辞めたい

社会人一年目毎日辛いですよね。毎日大きなストレスを抱え辞めたいと思いながら、出社している方も多くいらっしゃると思います。

今辞めてもいいのか?いつ辞めると言い出そうと悩んでいるのではないでしょうか。

私も短大卒業後、新卒で入社したアパレル会社の販売をやっていた1年目は慣れない仕事に怖い上司、肉体疲労もあり毎日病んでいました。

そんな私ですが、結果的に3年半は続け、今は1年目のあの時辞めなくてよかったなと思っています。

今、会社を辞めようか悩んでいる方の少しでもヒントになればと思い私の体験をお伝えします。

目次
まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

もし今の仕事に不満があるなら、ミイダスを使い転職できるかを確かめてください。

(以下のように診断結果が出ます)

診断後に無料登録すると、7万人の転職事例ビフォー・アフターが検索できるので、同職業で新卒で転職した先輩の転職先も調べることができます。

(診断時間は約5分です)

新卒で接客業を辞めたくなった理由

上下関係が厳しい

私の働いていた会社は販売スタッフを含め全社員の90%が正社員でしたので、教育にとても力を入れていました。今となってはそれがよかったと思えることもありますが、当時は本当に辛かったです。

接客態度、言葉遣い、外見の変化にすごく厳しく毎日仕事終わりの終礼で先輩から怒られてバックヤードでなく日々でした。

常に見張られていて、なにか少しでも間違えば怒られると思うと緊張して余計ミスをしてしまったり。自分よりも5〜10歳年上の同性の先輩に怒られるというのは20歳の私は本当に怖かったです。

もちろん教育の為にやってくれてる先輩も多くいましたが、中には絶対に嫌がらせや嫌味だろうという事ばかり言ってくる先輩もいました。

婦人服の販売は女社会なのである程度は覚悟してましたが、OLで働いてる友達の話を聞くと羨ましかったです。

安月給

アパレル業界自体、低賃金の業界ではありますがうちの会社はそこからさらに制服代として社販をかなり引かれました。

基本的に店頭に今出ている商品で店長から言われたコーディネートを1ヶ月くらい制服として購入し着ます。

ただ実際は1コーデを1ヶ月着る事なんてなく、そのアイテムが完売してしまえば着替えさせられますし、通勤服も自社ブランドの服しかダメだったのでそれも買わされ毎月5万ほど引かれてました。

肉体疲労がすごい

アパレルは肉体労働です。うちの会社はピンヒール5㎝以上を履かなければならないという決まりがありました。

まずその靴を履いて一日中立ち仕事をしているのは足が相当痛いです。何年も働いてる先輩でも夕方になると泣きそうになるくらい痛いです。そして痛すぎると頭痛がするんです。それに伴い腰を悪くする人も多かったです。

しかも下っ端は裏仕事が多く毎日ダンボールを解体し納品の洋服を持ってバックヤードで走り回ってました。何着も持つのでかなり重く筋肉痛になる日もしばしばありました。

裏仕事は自己申告で店長からもらった時間内に終わらせないと店長にすごく怒られるので毎日、必死で汗だくでやります。

華やかな世界を思い描いていたのでギャップも辛かったですし、身体もすごく疲れてました。

毎日売上を作らなけばというストレス

百貨店の店舗は人気ブランドであっても、ぽんぽん売れる時代ではありませんので毎日目標に届くか、閉店まで売り上げ0円だったらと気が張り詰めている毎日でした。

取り扱いブランドがOL向けだったので売上の大半は夕方から夜に立つので、朝から夕方までの時間は暇ながらもとりあえず1点でも売っておきたいとみんな必死です。

1年目の私は店頭にビクビクしながら立っていたので、さらに売上のことまで考えると相当のストレスでした。

土日休み、アフター5のあるOLが羨ましい

接客業なので基本平日休み、シフト制で上がり時間も毎日バラバラです。わかっていたことなのですが、土日休みで平日の夜も時間のあるOLさんってやっぱいいなと憧れました。

辞めたいことしか毎日なかったので余計そう思ったのです。

アパレル販売員を辞めずに踏みとどまった理由

本当に毎日、毎日ストレスで辞めたいと思っていた私ですが、それでも辞めなかった訳があります。

一番の理由!悔しい!!

今私が辞めたらどう思われるだろうと考えました。会社の人たちは「最近の子はすぐ辞めちゃうんだよね。ゆとりだね。」と言われるんだろうなと思いました。

自分がたった数ヶ月間でも頑張ってきたこと、会社や上司に対して不満に思っていた事も全部のその一言で終わりにされるんだろうなと思うと、すごく悔しくなりました。

辞める時は、惜しい人材がいなくなってしまうと思われたい、それまでは続けようと思いました。

向き不向きを決めるのは今じゃない

ミスは多いし、売上もそこそこだし、仕事を全然楽しめていない私はこの仕事が向いてないんじゃないかと思っていました。

しかし、仕事を大変だと思わない人はいないと思います。

先輩に不満を抱きながらも接客についてはきちんと指導してくれてることもわかっていましたので、今の私がこの仕事に対して向いてないとか言える立場にないんじゃないかと気づきました。

向いてないとか言えるほど仕事のことわかってないんだと。そう思える自分がいるということはこの会社には自分が働か価値があったのだと思います。

そもそも怖くて言えない

辞めるにはまず店長に伝えなければいけません。休憩中に店長と世間話をすることですら、緊張していた私が辞めたいなんて言えるはずがありませんでした。

他店舗の同期もそう思う人が多かったのでしょう。無断欠勤してそのまま辞めてしまう人が何人もいました。

ただ私にはその勇気もありませんでした。それほど上司が怖くて仕方なかったのです。

転職に影響するのでは、、、

一つのことに取り組むのの目安としてよく3年間が目安になってますよね。

1年目で辞めた私はその会社がどんな会社だったとしても忍耐力のない人なんだなと履歴書をみて転職時に思われてしまう、それは避けたいと思いました。

ただキャリアを積むのにはなるべく早く転職した方がそれだけ長く積めるので考えようで悩むところではありますが、私は続ける方を選びました。

1年目で辞めることが悪いことだとは思いません。

ブラック企業はたしかにありますし、早く他の会社に移ればキャリアを沢山積むこともできます。真剣に考え、それでも続ける価値があればやめるのはいつでもできるので頑張ってみてはとは思います。

新卒で接客業を辞めてOKな人、NGな人

新卒で入社した会社を辞めようと思った時に結論を出す前に考えて欲しいなと思う事があります。

それは新卒というものの価値です。日本では新卒というのはブランドです。その価値を手放す程辞めたいのか、今後の自分の仕事はどうしていくのかそれをよく考えた上で決めることが大切ではないでしょうか。

辞めてはいけない人

  • ただ仕事が嫌で辛いから辞める人
  • 仕事に対して何一つ満足にできてない人
  • 次に自分がなんの仕事をするか決めていない人

上記に当てはまる方はもう少し今の職場で頑張ってみてもいいのではないかと思います。

理由としては多かれ少なかれ新入社員というのは苦労するものだからです。なにも苦労をせずに仕事ができる人はいません。なのでただ辛くて辞めても次の仕事でも辛いことはきっとあるので同じ事の繰り返しになってしまう可能性があります。

また何か一つでも業務の中で自信を持って出来ることを作るまでは続けてみてほしいです。自分が何もできない中一日中職場にいるのが辛い気持ちよくわかります。

でもそれって裏を返せば当たり前なんです。できないのだから仕事に楽しみなんて見出せるはずないですよね

どんなに小さい事でも何か一つでも自信を持って仕事ができれば、自信がつきそれによって今まで見えなかったものが見える可能性があります。

そして次の自分の転職先や人生プランについて決まっていない人は、働きながら次はどうするかある程度固めておいた方が今後の為に無難だと思います。

辞めることはいつでもできます!上記に当てはまる方はもう少し頑張ってみてはと思います。

辞めていい人

  • 肉体的、精神的に支障をきたしている人
  • 業務に対して辞めたい明確な理由がある人
  • 次の仕事の展望がきちんとたっている人
  • 接客が嫌い、苦手な人
  • 洋服をみても楽しくならない人

上記の人は辞めた方がいいのではと思います。1番上に書いた体に支障をきたしている人は本当に無理せずすぐ辞めて欲しいです。

一番大切で取り返しが効かないのは健康です。私は仕事は体が悲鳴をあげてまでやるものではないと思うのでご自身の体を大切にしてもらいたいです。

そして自分が辞めたい明確な理由があり、辞めた後の事をきちんと考えられている方は準備ができているので辞めるステップに移行してもいいのかなと思います。

下の二つはアパレル、販売スタッフに向いてない人だと思うので今後も仕事が好きになる事はないと経験から思います。

やってみてから接客が不向きだったなとわかることもあるかと思います。接客力ってある程度は鍛えられますがその人の性格や元の社交性、他人へ興味を持てるかなどに鍛える部分ではないところが結構大切だと色々な先輩方や同期を見て感じました。

服に興味がない人は基本的に向いてないです。それでも頑張ってみようと思える人は別ですが、基本は服が好きで新作が入荷してきたらその服を試着したり、着回しを考えたりするのが好きな人でないと続かないと思います。

アパレル業界の最大の魅力はお給料などではなく、大好きな服に携われるということだからです。

上記に当てはまる方は別の道を早く見つけることをお勧めします。

接客業からのおすすめ転職先

事務職

接客業を経験した方ならやっぱりこれかなと思います。朝出社して定時で帰る事務職、憧れの土日休みとアフター5を手に入れられます。

私は事務職に転職したのですが、販売の経験を活かすことが意外とできます。電話対応や来客応待は上司からさすが接客上がりだと言ってもらえました。

働いていた期間が少しでも前職の経験が活かせればいいですよね。

病院の受付

販売職志望の方は接客や動くのが好きで、オフィスワークは退屈で眠くなってしまうという人が結構多いと思うので病院の受付は結構おすすめです。

特にアパレルの婦人服で働いていた人は、女性だけの環境になれていますのでおすすめします。病院は女性の職場なんだと私はハローワークの方から言われました。考えてみれば確かに看護師さん、受付スタッフは女性が多いですよね。

日曜日は大抵休めますし、お医者さんや看護師、患者さんと会話する事も多々あるので一日中パソコンと向き合って退屈というのも避けられます。

また座ってられるところが多いので腰痛が酷くて辞めた方も働きやすいと思います。私の辞めた同僚は婦人科や歯科の受付で働く人が結構いました。

ホテルスタッフ

接客が好きな人にとってノルマのない接客って最高に楽しい仕事だと思います。アパレル同様華やかな業界でピシッとした制服で働くのもいいですよね。

外資系や日本企業で会社の組織編成やお給料、働き方が大きく違うので自分の条件にあった会社を他の業界より選ぶ事ができます。

フロント、コンシェルジュ、飲食部門、ハウスキーパーなど様々な接客があるのも魅力的ですよね。夜勤が必須になるかと思うのでそれが苦にならない人にはおすすめです。

新卒で接客業を辞めたいあなたに最後に伝えたいこと

新卒1年目で辞めるということ

新卒ブランドという言葉聞きますよね。日本では企業の定期採用が新卒のみという会社が多く、転職となると足りない部署の補充になるので選択肢が圧倒的に少なくなります。

あなたは新卒というブランドを武器に広い選択肢の中から今の会社に就職したということです。

ここで新卒1年目で辞めるということは転職活動が不利になることが多いです。転職活動では前職の経験がものをいうことが多いので経験も浅く、仕事が長続きしないだろうなと思われるのがリスクです。

なので辞めるならそのリスクを理解してからにして次のステップへの対策を考えた方がいいと思います。

最近は第二新卒採用があり卒業後1〜3年の方向けの採用をする会社も増えてきました。日本も転職に対する考えがかわってきてますね。

転職を決意した方はまだこれから多くのキャリアが積める、他の企業のカラーに染まってないという大きなメリットもあるので、ぜひ心機一転新しいところで頑張ってください。

衝動的には辞めないで!

毎日辛くて辞めたいと思っているとある日感情が爆発しもう辞める!となってそのまますぐ辞めてしまう人も多いですが、それはおすすめはしません。

一つには先ほどの新卒で辞めるリスクについて充分に検討できてないことが理由です。もう一つはそうやって衝動的に辞めてしまうと自分の自信喪失、転職に踏み出しにくくなることがあるからです。

私の同期や友人にもやはり仕事が辛く一年目で辞めると決めて、次の日やその週にはスパッと辞めた人がいました。

その人たちは前も続かなかったし社会人としてやっていくのが自分は向いてないんだとネガティブな思考になってしまい、結局転職するのに1年間が空いたり、正社員で働くのを辞めてしまいました。

正社員で働くだけが人生ではないのでそれはそれでいいとは思いますが、自分に自信がなくなったから諦めるのはもったいないなと思っていました。

冷静な時にきちんと考えら分析してから辞めればそれは自分が納得した退職になり次に進みやすいのではと思います。なので、辞めたい気持ちが爆発しても気持ちを少しクールダウンさせてから考えてみてください。

1年目で辞めることは悪いことじゃない

新卒で辞めることについてリスクを語ってきた私ですが、1年目で辞めることは決して悪いことではないんです。

それだけ早い期間で自己分析ができ、次の仕事でのキャリアが早く積めるのです。大切なのは感情に流されず判断することだと思います。

真剣に考え出した答えに自信を持って欲しいです。

まとめ

社会人一年目、今思い出しても辛かったということは本当によく覚えています。慣れない仕事に怖い先輩、安月給で肉体労働。

それでも辞めなかったのは就活、そして就職してから頑張った自分の努力が無駄になるのが悔しかったことが一番の理由でした。

また上司は今辞めても私の我慢が足りなかっただけと思われるだろうと想像し、それもすごく悔しかったです。辞められるのが惜しい人材になるまで頑張ろうと3年半続けました。

ただ早めに辞めてしまった方がいいケースももちろんあります。大切なのは将来について真剣に考え結論を出す事だと思います。

今回お伝えした事が少しでも悩んでいるみなさんのお役にたてればいいなと思っています。

まずは、あなたの市場価値を調べてみませんか?

もし今の仕事に不満があるなら、ミイダスを使い転職できるかを確かめてください。

(以下のように診断結果が出ます)

診断後に無料登録すると、7万人の転職事例ビフォー・アフターが検索できるので、同職業で新卒で転職した先輩の転職先も調べることができます。

(診断時間は約5分です)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次