新卒で第一生命を辞めたい…営業職は想像以上にきつくて…

あなたは何故生命保険会社で働くことを選びましたか?

「家族が病気や怪我をしたときに生命保険が役に立った」「営業職でバリバリ働きたい!」「金融機関に努めたい」等、人によって様々な理由があると思います。

それでは、数ある生命保険会社の中から第一生命を選んだのは何故でしょうか?これも「大手三社に入るから」「自分や家族が第一生命の保険に入っているから」「ディズニーキャラクターに惹かれて…」等たくさんの理由があると思います。

私は、4年制大学を卒業し、新卒で第一生命に入社しました。

志望動機は、私が大学在学中に父が倒れ、第一生命の保険に入っていたことによって、100万円を超える脳の手術費用の支払いに苦労せずに済んだという経験があったからです。

そして、私の両親の加入している保険の営業さんに誘われ、第一生命に入社することを決めました。この記事を読んでいるあなたも、もしかしたら私と似たきっかけで第一生命に入社したのではないでしょうか?

人それぞれ志望動機はありますが、この記事を読んでいるあなたは現在勤めている第一生命を辞め、転職することを考えているのでしょう。そこで私の第一生命からの転職経験についてお話ししますので、退職や転職をしようと悩まれているあなたにとって、少しでも参考になれば幸いです。

目次
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新卒で第一生命を辞めたくなった理由

なかなか契約が取れない

まず、多くの人が最初にぶつかる壁はこれではないでしょうか?私もそうでした。

営業のノウハウもよくわからないままオフィスを飛び出し、手当たり次第に声をかけ必死になるも逆効果。冷たくされてしまうのは私という人間が嫌われているわけではなく、目を合わせると営業されるのが分かっているからだと頭では理解していても、悲しくなってしまうものです。

企業への営業では、自分はいないもののように扱われて、なかなか目も合わせてもらえなかったり、個人宅への営業では「うちは間に合ってます!!!」なんて強い口調で言われてしまい、心が折れてしまいますよね。

同期と契約数の差を感じる

これは第二の壁だと思います。たくさんの人に無視されながら、邪険に扱われながらもなんとか必死に勝ち取った1契約も、ウキウキでオフィスに帰れば同期が「3件契約!」なんて称賛されていたりして、これも心が折れそうになりますよね。

先輩が契約を取ってきたら、「まあ私もあと◯年やればこの先輩みたいにたくさん契約取れるようになるかな〜」なんて思えますが、同じ時期に入社した同期がたくさん契約を取ってくると、「やっぱり私は向いてないんじゃないか」なんて思えてきたりもしますよね。

結局コネのある人が稼ぐ世界である

私の同期には、会社の社長さんの娘がいました。

その子は入社2ヶ月目で早速、契約数オフィス1位を取り、詳しく話を聞くと、「パパの会社の社員さん全員に保険に入ってもらったの!あと、パパの会社にかける企業保険も私からの営業で入ってもらったよ!」とのこと…。

1契約の価値は人によって違うんだなあと感じるのと共に、ひがんでしまう気持ちがどうしても沸いてしまい、何度も自己嫌悪に陥りました。

こんなに生命保険の営業員にとって条件のいい家庭環境に置かれている社員は本当に一握りだけですが、何度も「あの子はいいよなあ」という気持ちになってしまい辛かったです。短い第一生命社員期間でしたが、このエピソードが一番私のやる気を削ぎましたね。

厳しいノルマを課せられる

営業といえばやっぱりノルマですよね。上司からは簡単に「1ヶ月で◯件取ってこい!」なんて言われますが、生命保険なんて誰もが簡単に契約するものではないし、かなり難しいですよね。

ガツガツ営業すれば逆効果なのは分かってても、上からの圧力でしつこくお客様に電話をかけさせられたり…。時には友人や親族に連絡せざるを得なくなって煙たがられたり。

締め日の直前なんて、「ノルマ達成するまで家に帰ろうと思うなよ!」なんて言われたり、まさに地獄ですよね。ただ、毎月ノルマを達成してくる社員が全くいないわけでもないということから、自分はダメな社員だと落ち込んだりすることもしばしば。

夜遅くまで残ってたくさん電話をかけて、結局ノルマに届かなかったなんて月は家に帰って泣くことしかできませんでした。

チーム制度による連帯責任制

これも精神的ダメージが大きい要素だと思います。ベテラン社員から新卒まで縦割り班のようにチーム分けされ、チームで◯件以上!とノルマを課せられますね。

チーム内で自分だけがまだ0件なんて時には、毎日出勤するのに胃が痛くて仕方なくなります。先輩方からのプレッシャーもかなり感じてしまいますよね。先輩がいくら優しく「焦らなくていいからね。」なんて言ってくれたって、むしろそれがさらにプレッシャーに感じてしまったり。

そして、いつもは優しい先輩も、締め日前にはどうしてもピリピリした雰囲気で、ノルマ達成に貢献できない自分はオフィスでの居場所がないなあと感じてしまったりもしますよね。

8ヶ月で退職し運輸業界の派遣社員に転職した理由

体調を崩した

まず、私が新卒で入社してから8ヶ月というあまりに短い期間で退職することになったきっかけについてお話します。

私は上司からの圧力や、厳しいノルマを課せられることが精神的なストレスとなり、体調を崩したことがきっかけでした。食事や睡眠が十分に取れなくなり、入社時と比べると体重は6キログラム程減ってしまいました。

あまりにも食べられず眠れず、さすがにまずいと思い勇気を出して精神科にかかりました。そして精神科で処方された薬を飲みながら朝から晩までフラフラになって出勤する日々でした。

精神科に通い始めてから数ヶ月は薬を飲みながら通いましたが、どうしても薬の副作用で頭がぼーっとしてしまったり眠気が抑えられないことが業務に支障をきたすようになり、どうしようもなくなったため退職に至りました。

社会復帰をするために派遣社員から始めようと思った

うつ状態になった私は、その後4ヶ月ほど自宅療養期間を取りました。その期間に家族ともたくさん話し合い、今度は無理せず少しずつ社会復帰しようと決めました。

はじめは正社員として働かせてもらえる会社をインターネットやハローワークで探しましたが、8ヶ月で退職したというだけで面接さえしてくれない会社ばかりでした。

そこで、いきなり週5日勤務で正社員として働くよりも少ない時間から体調に合わせて働くには派遣社員の方が良いのではないかと考え、派遣会社に登録することにしました。

派遣会社の担当者と面談し、勧められた

営業はもう嫌だという気持ちが何よりも強かったので、営業以外で派遣社員を募集している会社を探そうと決めました。

営業以外の仕事といってもたくさんあり、販売職や調理をする仕事、技術職など色々なものが思い浮かびましたが、人と一緒に働く仕事よりも1人でコツコツやる仕事をしたいと考えた私は、事務の仕事を探したいと伝え、派遣会社の担当の方に一緒に仕事を探してもらいました。

そこで、自宅から通いやすい距離にある運送会社が事務員を募集しているとのことで面接していただき、勤務可能日数や時間の希望、前職の話も少しお話し、採用していただきました。

仕事内容としては宅配便の荷物に伝票を印刷してはったり、倉庫内にある荷物に振られた荷物番号をパソコンで管理することや電話対応などが主でした。

【補足】転職後の正直な感想

まず、退職して悪かったことは一つもなかったです。その後体調も順調に回復し、新しく始めた事務の仕事はマイペースに伸び伸びとやらせていただけたので、体調と相談しながら少しずつ勤務日数を増やして行きました。

これは個人差がある話だとは思いますが、私には事務仕事の方があっていたようで、できることがだんだん増えていく喜びや、昼休みが1時間きちんととれる喜びを感じながら毎日働いていました。

はじめは週に2回、半日のみの勤務からはじめ、最終的には週5日の8時間勤務まで時間を増やして働くことができました。

新卒1年目で第一生命を辞めてOKな人、NGな人

辞めてはいけない人

  • この仕事に一つでも、やりがいや楽しさを見出せている人
  • 明確に辞めたい理由がない人
  • 就職後半年未満の人

上記に該当する方は、辞めるという決断はもう少し待ったほうがいいでしょう。まず、何かしら仕事中に楽しさを感じる部分があるのであれば、この仕事自体が向いていないとは考えにくいです。

人と話すの自体は楽しいとか、愚痴を言い合える仲のいい同期がいるとか、そういう直接的には業務にかかわらないような小さな理由でもいいです。

明確に辞めたい理由がない人というのは、この職業だけでなく、すべての職業に言えることです。どの仕事にも嫌なことや辛いこと、辞めたいと思う瞬間は必ずあります。辞めた後にやりたいことがあるとか、ここがどうしても耐えられないとか、はっきりと説明できる理由がないのであれば、もう少し考えてみるほうがいいと思います。

最後に、就職半年までは、まだ営業も行き始めたばかりで、契約なんてなかなか取れないのが当たり前ですから、必要以上に焦ったり、他人と比べたりする必要はありません。最低でも半年はやってみて、もう少し頑張れそうか、そうでないかを見極めるべきだと思います。

辞めていい人

  • 今後やりたいことが決まっている人
  • 体調を崩した人
  • 持っている資格を生かし転職活動ができる人

今後やりたいことが明確な方は、勇気を出して退職するのも手だと思います。むしろやりたいことがあるのにも関わらず、辞めたいと思っている職場に長くいる時間がもったいないとさえ思います。

体調を崩した人は、迷わず職場から離れましょう。仕事のストレスで崩した体調は、仕事をしている限りなかなか治りません。

生命保険販売士や損保の販売資格、ファイナンシャルプランナーなど、業務内で取る資格がいくつかあったと思います。これを生かして新たな職場に挑戦するのもいいでしょう。

新卒で第一生命を辞めたいあなたに伝えたいこと

なぜ辞めたいのかゆっくり考えよう

就職も転職も、まずは自分の考えややりたいことを理解することが大切です。焦ることはないので、何が嫌なのか、なぜ辞めたい気持ちになったのかを考え、整理しましょう。

体調に変化があったら無理は禁物

食事が取れない、お腹を下す、眠れないなど、精神的ストレスによる体調変化が現れたらまずは体を休めましょう。すぐに退職とまでは言いませんが、有給を使って休んだり通院していれば診断書をもらって休職をしたり、体を休める方法はいくつもあります。無理は絶対にしてはいけません。

もし辞めたら、その後はどうするのかを考えよう

実家暮らしやご結婚されている方であれば、今すぐに退職を決断し、次の就職先が決まっていなくても最低限の生活は守られるでしょう。しかし、いつまでも働かないわけにはいかないと思います。

先に退職してから考えるという手もありますが、できれば退職前に次の仕事を決めておく方がスムーズでしょう。また、一年以内に退職してからあらためて就職活動をしようと思うと、書類審査で落とされる可能性がかなり高いです。

また、面接まで行けたとしても、早期退職や空白期間について突っ込まれる確率が高いです。できれば退職する前に転職活動を進めることをお勧めします。

まとめ

この記事をご覧になっているあなたは、第一生命の社員さんで、かつ第一生命をやめようか悩んでいる方でしょう。

冒頭にも書きましたが就職した理由も、退職したい理由も十人十色です。私に似た方も、全然違う方もいると思います。しかしどんな方にも共通して言えることは、まずは自分がどうしたいのかを時間をかけて考え、整理すべきだこということです。

何事も、その場の感情や勢いで決断をすると失敗することが多いと思います。上司や先輩に無理なことを言われたり、理不尽に怒られたり、腹が立った勢いで「こんな会社辞めてやる!」と言いたくなってしまうこともたくさんあるでしょう。

しかしカッとなっているときには、良い部分が見えづらくなったり、忘れてしまっているものです。まずは時間を置いて、冷静な判断ができるようになってから決断しましょう。

また、体調に変化が出てしまった方は、まずは体を休めましょう。決断をするのはその後です。体調が悪いときには正しい判断ができない可能性が高いです。あなたがどんな理由で第一生命を退職するか悩んでいるのだとしても、この記事を最後まで読んでくださった皆様が、最善の選択ができることを願っております。

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