○○職を辞めたい

新卒で市役所を辞めたい

新卒で市役所を辞めたい

「公務員は安定している」そのような安易な考えで市役所の職員になった人は多いのではないでしょうか?私も安定だけを求めて公務員を志望しました。

しかし、公務員の世界は想像していたように甘いものではなく、残業や職場の人間関係が原因で新卒から3年間悩み続ける日々を送ったのでした。私は、大学卒業後に新卒で市役所に入庁後、3年間市の職員として働きました。その後、市役所を退職し今は留学コーディネーターとして勤務しています。

もしかすると、あなたもかつての私のように安定だけを求めて公務員となったのではないでしょうか?安心してください。

私はあなたのように転職しようか悩んでいる人に対して私自身の転職経験を踏まえつつお話をしていきます。少しでもあなたの役に立つことができれば幸いです。

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新卒で市役所を辞めたくなった理由

給料が安い

新卒で市役所を辞めたくなった理由としては、やはり給料の問題ですね。正直安かったです。思っていた以上にです。収入としては、18万5千円ほどでしたが様々な控除金額等を引くと手取りは15万円ほどでした。

ただ、勤務年数が長くなれば給料も比例して上がっていくだろうと思って安心もしていました。しかし、市が発行している広報紙を読んで愕然としたのです。勤続年数10年目の職員の平均月収が26万円と記載されていました。

たったの26万円ですよ?安いと思いません?勤続10年目としたら、33~35歳くらいの年齢ですよ?ちなみに、私の親友は大学院を修了して新卒で東京の会社に入社しましたが、初任給で24万円の給料を得ていました。

残業が多い

新卒1年目の私は多い時で月に70時間の残業をしていました。順を追って説明しますね。市役所に入庁後、私が配属されたのは教育委員会でした。

教育委員会では、小中学生を子供に持つ市民の方に市から補助金を交付する業務に付いていました。この業務が自分にとってとても複雑で定時までに終えることができなかったのです。

1年目の職員が何千万円という大きな金額を扱っていたこともあり、大きなプレッシャーでもありました。

頭の硬い人が多く、働きづらい

市役所には多くの規則が存在します。そのせいなのか、規則に縛られすぎて頭のかたい幹部や中間管理職の人間が数多くいました。

例えば、文書を作成する際には文書規定というものが存在し文書作成時にはこの文書規定に沿って厳しくチェックが入ります。残業したい時は、上司と課長に報告し許可をもらって初めて残業が許されます。

ただし、翌朝に前日残業して行った業務の報告を上司にしなければいけません。1年目の私には、どうも残業しづらく感じてしまい必然的にサービス残業をするようになっていました。本当にバカでした。

サービス残業、ただ働きなんてするもんじゃありませんよね。

新卒で市役所を辞めずに踏みとどまった理由

異動の希望を提出することができたから

私が勤めていた市役所では、毎年全ての職員から異動希望の調査票を集めており新卒1年目だった私も異動希望を提出することができました。

当時、教育委員会に配属されていて毎日夜遅くまで残業して身体的にも精神的にも疲労が溜まっていた私は人事課に異動希望の調査票を提出することで環境を変えられると思ったからです。

実際に新卒1年目の3月末には新たな異動先が人事課から通知されとても安心しました。

せっかく合格した公務員を1年で辞めるのはもったいないと思ったから

私が受けた公務員試験は、倍率が10倍以上で試験の回数は筆記試験と面接試験を合わせて3回ありました。また、面接の準備にも多くの時間を費やしました。

このように困難な試験を突破してやっとなれた公務員をたった1年で退職してしまうことはとってももったいないことだと思ったからです。公務員は一度採用されてしまうとなかなか辞める決心がつかないですよね・・・。

公務員を辞めたら収入源が無くなり、生活できなくなるから

新卒1年目で大きなストレスを抱えていた私は、毎月旅行に行くことで溜まったストレスを発散していました。新卒1年目の公務員が毎月旅行に行っていたら、貯金なんてできるわけないですよね。

もし、全く貯金のない状態で市役所を辞めてしまったら翌月から収入はゼロとなり生活ができなくなってしまうと思ったからです。

3年目に市役所を辞めて留学エージェントに転職した理由

ストレスが限界を超えたから

新卒1年目の頃からずっと市役所を辞めたいと思っていた私ですが、2年目、3年目になっても退職したいという思いは日に日に大きくなっていました。というのも、1年目の教育委員会そして2年目以降に配属された部署でも変わらず大きなストレスを抱えていたからです。

主な原因は2つ。1つ目は、市役所の仕事が自分に合っていなかったからです。市役所の基本的な仕事は文書を作成することです。この文書は公文書ですので、一定の期間市役所で保存が義務付けられ市民から開示の請求を受ければ公表しないといけません。

なので、この公文書の作成にはとても多くの規則が存在し、上司もとても厳しくチェックをしています。この公文書の作成、起案文と呼ばれるものを私はうまく作成することができず、日々悩んでいました。

2つ目は、人間関係のストレスです。係内で仕事ができない職員だと認識されていた私は、上司や同僚から仕事を任されることがほとんどありませんでした。特に上司に関しては仕事のできない私に対してとても冷たい態度をとっていました。

日々の仕事がうまくいかないことに加えて係内でも居場所をなくし人間関係のストレスで悩んでいた私は精神的に限界まで来ていました。

副業に挑戦したいと思ったから

公務員の給料は、私が思っていたよりもずっと安かったです。新卒1年目の手取りは15万円ほど、退職時の3年目の時点でも手取りは17万円というかなり少ない金額でした。

毎月の少ない手取りで悩んでいた私は、インターネットで副業について調べるようになっていました。

すると副業には、ブログ、webライティング、youtube、動画編集、uber eatsの配達員など様々なものがあると分かったのです。

その時私は、このまま安い給料の公務員を続けるよりも同じくらいの給料がもらえる会社に転職して給料プラス副業収入を得るほうが自分にとって利点があると思いました。

学生時代の経験を活かして、好きなことや得意なことを仕事にしたいと思ったから

学生時代、私は外国語を専攻していて1年間の海外留学も経験しました。しかし、市役所の仕事では外国語を専攻した経験や留学の経験を全く活かすことができていませんでした。

市役所を退職して、新しい仕事を始めたいと考えた時に思い浮かんだことは自分の好きなことや得意なことを活かして楽しく仕事をしたいということです。

その結果、私は数ある職業の中から公務員の次の職業として留学エージェントで働くことを決意しました。

新卒で市役所を辞めてOKな人、NGな人

辞める前に一度考えてほしいことは、そもそもあなたはどうして公務員になったのですか?何か明確な目標や目的がありましたか?それとも安定だけを求めて公務員になりましたか?親の言う通りに公務員試験を受けて、何も考えずに公務員として働いていませんか?

思い出してください、公務員として働き始めた日、市役所に入庁した日のことを。

辞めてはいけない人

  • 一つの部署でしか仕事を経験していない人
  • 人間関係のみで悩んでいる人
  • 転職先が決まっておらず、貯金も十分にない人

新卒で市役所に入庁してまだ1つの部署でしか仕事を経験していない人は辞めるべきではないと思います。市役所には様々な部署があり、あなたが配属された部署の仕事がたまたま向いていないだけかもしれません。

人間関係にも同じことが言えます。ですから、もし新卒で配属された部署の仕事や人間関係がうまくいっていないのだとすれば、人事課に相談をして配置転換を希望しましょう。退職を検討するのはそれからでも遅くはないですよ。

また、転職先が決まっておらず貯金も十分ない人も辞めるべきではありません。生活に困ってしまうだけです。辞めるのなら、転職先を見つけてからか仕事をしなくてもしばらく生活できるだけの貯蓄をしてからにしましょう。

辞めていい人

  • ストレスが原因で体調を崩している人
  • 公務員以外にやりたいこと、挑戦したいことがはっきりしている人
  • ある程度の貯蓄がある人
  • 転職先が決まっている人

仕事や人間関係のストレスが限界まで達していて、体調を崩している人や休職と復職を繰り返している人はすぐに人事課や産業医に相談すべきです。もちろん退職を視野に入れて大丈夫です。

あなたの心と体が一番大切ですよ。市役所の仕事なんか誰でもできます。代わりはいくらでもいますから。

公務員の仕事以外にやりたいこと、挑戦したいことがはっきりしているのであればすぐに辞めてもいいと思います。目的・目標がしっかりとあるにもかかわらず市役所で働き続けるのはお金のためだけにあなたの人生を無駄に過ごしているだけですよ。

ある程度の貯蓄がある人、または転職先が決まっている人であれば生活に困ることもないので辞めていいと思います。

市役所からのおすすめ転職先

フリーランスのwebライター

市役所という固い職場で様々な規則や慣習に縛られ、頭の固い年配の職員にストレスを抱えていたならフリーランスのwebライターはおすすめの転職先ではないでしょうか。

なぜなら、フリーランスであればそもそも組織に所属する必要がないからです。市役所のように面倒な人間関係の悩みから解放されます。加えて、webライターという職業は基本的に文字さえ書ければ誰でもなること
ができる職業だからです。

校正者

市役所の基本的な仕事は、文書を作成することですよね。起案文というものです。この起案文は、公文書となるので一定期間市役所で保存が義務付けられています。市民から開示の請求を受ければ公表しないといけません。

この起案文の作成には、様々な規則があり誤字脱字は許されません。市役所で起案文の作成に慣れている人であれば、出版物の誤字脱字をチェックする校正者は転職先としてとても適しています。

税務署職員

市役所職員と同じ公務員ですが、税務署職員もおすすめの転職先の職業です。なぜなら、税務署は国の税金を扱う大変規則の厳しい職業だからです。市役所も多くの厳しい規則や文書の取り扱い規定、地方公務員法などと密接に関わっています。

中小企業でかつ規則や社内規定がゆるいところに転職してしまうと公務員とのギャップがあまりにも大きくて絶望してしまいます。なので、同じく規則の厳しいしっかりとした国の機関である税務署の職員が転職先としておすすめです。

新卒で市役所から転職するときのポイント

  1. 仕事を定時で終わらせて、転職活動に使う時間を作る
  2. 転職アプリ(エン転職やリクナビNEXT)をダウンロードして情報収集をする
  3. 余裕があれば、リクナビエージェントに登録して対面でアドバイザーと面談をする
  4. 仕事を定時で終わらせて、帰宅後に情報収集やエントリーシートを作成する
  5. 土日や有給休暇を使って面接に臨む
  6. 内定が出て、内定先に転職すると決断したら迅速に上司に退職の意思を伝える

転職活動をする際に最も大切なことは、時間を作ることです。新卒就活とは違い、仕事をしながら行うので想像以上に時間がありません。

ですが、転職活動転職アプリを使って情報収集をする時間やエントリーシートを記入する時間がどうしても必要になります。私の場合は、転職活動を始めてからは基本的に定時で仕事を終わらせて帰宅後の空いた時間で情報収集をしたり、エントリーシートの作成をしていました。

また平日に面接日を設定されることが多かったので、貯めておいた有給休暇を消化しました。

もし、あなたの希望している転職先から内定を得ることができたなら、即座に上司に退職の意思を伝えましょう。早ければ早いほどいいです。市役所では、毎年職員の人事異動があります。

事前に人事課に退職の意思を伝えておけば、人事課はあなたが退職することを踏まえて職員の人事異動を行うことができます。

まとめ

私は新卒1年目の時から仕事内容と人間関係、そして給与面から転職を検討していました。最終的には、3年目の春ごろから本格的に転職活動を始めてその年の年度末に市役所を退職しました。

今では、仕事内容、人間関係のみは無くなり収入面に関しても少しづつ上昇しています。今のところ、私にとって市役所を退職したことは英断だったと思います。

もしあなたもかつての私のように市役所を辞めたいと考えているなら、その理由をしっかりと深堀りして考えてください。そして、どうしても退職すべきと判断できれば私の経験を参考にしてください。

あくまでも参考にするだけですよ。あなたの人生です。決めるのは、あなたです。あなたの人生が市役所職員を続けるにせよ、退職するにせよ少しでもいい方向に進むことを祈ってます。

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